年寄り扱い、子供扱いは好きじゃない
かねがね気になっているんですが、
テレビやラジオでお年を召した方に呼びかける時に
「おばあちゃん」「おじいちゃん」って言うの、好きじゃない。
そのあとに、「お元気ですね」「若いですね」って言うのも好きじゃない。
「○○さん」でいいし、「お元気ですね」「若いですね」は話の本質とは関係ない。
なんだろう、憐れみを感じるんだよなぁ。
逆に尊敬かもしれないけれど、関係性がフラットじゃないんだよね〜。
同様に、公の場で子供に「○○ちゃん」「○○くん」って呼ぶのも好きじゃない。
「○○さん」でいいし、ある年齢以上(小学生になったぐらい、かなぁ)には、
平たい言い回しにはなるだろうけど、普通にていねいな話し方をして欲しい。
赤ちゃん言葉も好きじゃない。
お年を召した方や子供を(立場として)弱い者として捉えていて、
寄り添っているというのとは違う、と思う。
ひとりの人間としてちゃんと対等に接して欲しいなぁ。
こういうの、大げさに言えば、人間としての尊厳、だと思うのよ。