書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

戻ったんだなぁ〜、と実感するのは

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確定してから2週間弱で移動したので、

とにかく目先の荷造り&手続きに追われていました。

私自身が東京に戻って荷物が到着するまで、知人の事務所スペースを借り(荷物を預けたり、ちょっとデスクワークをしたり。ありがとうございました!)、宿に泊まったりで1泊2日。

 

その後、鍵を受け取り、新しい住居の最寄り駅を降りたときの空のまぶしく広く青かったこと!

その日は荷物の搬入、ライフラインのあれこれで1日かかり、何より寒くてぐったり。

夕方ようやく暖がとれる環境になっても、それまで人が住んでいなければ、部屋自体が冷え切っているからね。

一晩過ごして朝起きたら、窓の外にまぶしいほどのすんだ青い空。

 

気持ちを前向きに押してくれるような、明るい未来を感じさせるような空模様、ってのは、なんだか天に祝福されている気がしたよ。

人生は、それが抽象的でも喜びに満ちているものなんだね。

清々しさが心を満たしていく。

 

あ〜、この場所でこれから過ごすんだな〜。

これからの日々がいとおしい。

ぎゅっと抱きしめるように過ごしていこう、と強く思う。

 

 

到着した日に時間がなくて行けなかった役所&警察(運転免許ね)の手続きをしに向かった先は、

よく知っているわけではないけれど、それでもなじみのある場所。

 

そう、この感じ。

駅周りや車移動ではわからない、人の暮らしのあるところを歩くと、よ〜〜〜く知っている空気感。

しっくりなじんだ服に、でもしばらくぶりに袖を通したときに、まだ全然いけるじゃん、みたいな。

 

 

ただいま! 戻りました! これからもよろしくね!