書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

取材ノートも手帳も家計簿もさようなら

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後生大事にず〜〜〜〜〜っととっていたんだけど、

日記をつけたりしてないので、自分の行動(思考、ではない)の記録としてとっていたんだけど、

今年に入り、もういいかな、という心境に。

 

先日、

・取材ノート

・手帳

・家計簿

を捨てました。

 

取材ノートは、書籍やウェブなど息の長いもの以外、雑誌や小冊子などの期間の短いものはここ数カ月分を残して、捨てました。

手帳は、ここ2年分を残して捨てました。

家計簿は、ここ3年分とイギリスに住んでいたときのものを残して、捨てました。

 

捨てたからといって、特別な感情が沸き起こらなかったのが不思議。

あんなに大事にしていたのになぁ。

どんと捨てたので、こんなにスペースをとっていたんだな、とは感じたものの、

だからといってサバサバした、という感情も沸き起こらず。

ただただ、捨てた、という事実だけ。

あんなに執着(?)していたのに、不思議なもんです。

 

 

年末年始に、おかたしのカンフル剤として購入した、勝間和代の『2週間で人生を取り戻す! 勝間式 汚部屋脱出プログラム』(↓)を、読み直して、あっ、と思ったこと。

ricorice.hatenablog.com

 

昨年、年が明けてしばらくして、おかたしモードに入ったのですが、そのときにカフェイン、つまりコーヒーや紅茶を体があまり欲さなくなったんですね(↓)。

ricorice.hatenablog.com

 

 

同じことを勝間さんも経験されていて、部屋の乱れは精神の病み、なのかもなぁ、と感じてしまった次第です。