もはや買うのはモノじゃないんだな〜
アメリカ合衆国発の食メディア“Eater”によるこの記事(↓)。
2019年11月22日(金)に投稿されたもので、ブラックフライデーを皮切りに年末商戦に向けて、“食”の側面から発信された、と思うのですが、
内容は、というと、タイトルの
“How to Gift (or Get) a Great Food Experience”
のとおり、食体験をプレゼント(自分用にも)しよう、というもので、
料理教室や食のツアーなどが紹介されいます
(“食体験に参加のためのコツ”みたいなことも記されています)
もはや、モノじゃないんだな〜。
私自身を振り返ってみても、定期的に訪れるイギリスでは、料理や製菓&製パンのクラスや食ツアーに参加したり、ワインエステイトやブルワリーを訪問したりする比率がぐっと上がったもんな〜。
そこでしかできない“体験を買う”って感じ。
そして、この体験って、プログラム自体はひな形はあっても、
チューターやコンダクターによっても、その日に同席する参加者によっても随分変わるし、
間隔をあけて再訪したら、アップグレイドしていた、ってことも少なくないし、
参加するたびに一期一会の新鮮な驚きに満ちているんですよね〜
(日本のこれらは、おしなべて、予定したプログラム通りにことを運ぶことが主軸にあり、
お客さん目線じゃないんだよね〜。
その日のお客さんの様子で柔軟に対応することが少ないから、がっかりすることが少なくない)