書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

心底ありがたい!と思った件

f:id:ricorice:20190819131626j:plain

 

書籍や雑誌であれば1冊でも売れなきゃ意味がないし、ウェブサイトなんかだとアクセスしてもらわないと、と強く思っています。

私のメインの仕事は制作であり、広報やPRではないけれど、商業ベースである以上、世に出すからには、ひとりでも多くの人に手にとってほしい、そのためにはまずは知ってほしい、と強く思っているわけです。

 

黙っていては誰も見つけてくれないので、できるところでは告知をするようにしています。

もっといろいろ手を打てるかもなぁ、と感じることは多々あれど、それでも可能な限りは、ね。

 

関わるスタッフの方にそれは望まないけれど、でも告知にも協力的な態度を示されるとやっぱりうれしい。

 

先日も、制作でご一緒した方が自分が買い取った本をある場所に寄贈した、とご連絡をくださり、ありがたいなぁ、と深く感謝!

私とは違う人たちやフィールドに、つまり私の手の届かないところに球を投げてくれたわけだから。

 

こうした積み重ねでひとりでも多くの人に届けられるといいなぁ。