グレーゾーンにも届けたい!
ここのところ、Creepy Nuts、特にDJ松永がお気に入りの私です。
音楽、も、と言いたいところですが、何より、喋りが。
名前のDJは、ラジオDJのDJなんじゃないか、って思えてくる。
で、この放送は聞いていないのですが、書き起こしを読んで、そうなんだよなぁ、と深く共感してしまった(↓)。
そうなんだよね〜。
もともと好きで知っている人は、本当にありがたい存在だけれど、発信する側はもっと広めたい、って欲もあるし、持続させる、ってことを考えると、これからファンになってくれそうな人にどうアピールするか、も考えないといけないのよね
(好きなことをやって好きな人だけに届けられればいい、という考え方もあるけれど、商業ベースでいったん世に出た以上は、支持/不支持の両方を巻き込みながら、より多くの不特定多数が対象になる、と私は考えているのだ)
アウェイとまではいかないけれど、あらかじめわかっている人が対象でない場合は、よくわからないところに乗り込んでいくわけで、予測不能なことがたくさんあるけれど、新しいお客さんを獲得するチャンスでもある、と。
そのやり方は人によっても、だし、どこに出没するかによっても、だし、あと時代の空気感、みたいなものもあるし、その都度変わるから、これ!という明確なひとつの答はないのだけれど、それで上記の書き起こしを読んでいると、敷居を低くして、とっつきやすく、というアプローチは基本的な考え方なんじゃないか、って思えます。
ありがとう、DJ松永!