書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

すべてはブーメランのように自分に戻る

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やっと、軌道修正をして見通しを立て直したはずで、一見そのように思えたのに、

ふたを開けてみたら、愕然とする内容で、

怒りを通り越して、ただただ首をひねってしまっています。

 

とはいえ、首をひねっていては物事は解決しないので、手を打つべく策を考える。

 

 

人を使うってむずかしい。

でも、だからどうの、ってことではなくって、それが仕事だから、人は変わらないから、こちらの手を替え品を替え進めていくのみ。

 

 

気づいたのは、いつも周囲のスタッフのグチや文句をいう人ほど

あ〜、まいったなぁ〜、ってことを人に対してもする、ってこと。

本人は、自分こそお手本で完璧、と思っているフシがあるけれど、

他人から見ればそんなこと、まったくないんだよなぁ。

 

人間だから、ときにはこぼすことがあってもおかしくないし気にならないけれど、

日常的に口ぐせのようなグダグダは、本当に聞きたくないよね。

 

結局、常に文句を言っている人は自分自身がそう思われる人ってこと。

すべてはブーメランのように自分に戻ってくる、ってこと、か。