書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

何度も見て、しみじみしちゃう

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GWはのんびり、なので、今年に入って少しずつ進めていたおかたしにも力が入ります。

 

おかたしに着手し始めて間もない頃、台所、シンクの下をきれいにしたとき。

こんなにちゃんときれいになるのか、と何度も扉を開けて眺めたものです。

 

うれしい、というのとは違うな。

ちょっと気をつけるだけで、こんなにもきちんとするのか、それが自分にできるのか(いや、以前はできていたんだけれど。何年も放置していて、この有り様)、とじ〜ん、としてしまいました。

 

同じことが、床の間&生活用品を収納している押入れを、モノ自体は見て確認してできるものは処分したんだけれど、ようやくきちんと整理整頓にいたりました。

押入れの中にもホコリってたまるのね。。。

雑巾掛けもして、すっきり!

しかし、モノを処分したものを差し引いても、ちょっと手をかけるだけで、こんなにスペースが生まれるなんて。

 

今、台所のシンクの下を整理したときと同じく、床の間&押入れもしみじみと何度も見てしまいます。

満足とも反省とも違う、何だろう、この感じ。

感情の入り込まない、“無”の小空間、って感じ。瞑想に近い、のかなぁ。

 

う〜ん、不思議だ!