書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

名刺は本当に必要なんだろうか

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今年に入って“おかたし”を始めた頃からぼんやりと頭をかすめていたけれど、そろそろ真剣に考え始めました。

 

名刺は必要か? 本当に要るのだろうか?

 

ここ数年は積極的年賀状を辞め、

ricorice.hatenablog.com

 

最近では FBの人の整理を進め、

ricorice.hatenablog.com

 

名刺の整理もしないとなぁ、ではあるのですが、そもそも論として、

“名刺は必要か”

がどうしても頭をかすめてしまうのです。

 

フリーランスなので、名刺に活動内容や実績などを集約していましたが、

昨秋に、ようやく、本当にようやく、自らのウェブサイトを持ったので、今はこれで充分。

ricorice.hatenablog.com

 

となると、フィジカルな名刺って要るかなぁ、な気分が加速してしまって。。。

 

人様の名刺を見返すときっていつだろう?って考えたら、

書籍や雑誌でご協力いただいた方に送るための献本リストを作るときだけだ!

 

献本リストには住所が必要なので、名刺を見ながら作っています。

メールに住所が記してある場合もあるけれど、ひとつひとつメールをチェックするよりは、名刺を揃えて進める方が速いから。

 

久しぶりに連絡を取りたい人がいる場合は、ファーストコンタクトはメールなので(取材や緊急時を除く)、

メールの履歴やアドレス、メッセンジャーを使用。

そこでわからなかったら、名刺を引っ張り出す、だなぁ。でも、滅多にないけど。

 

また、仕事を進めるなかで資料送付などで住所が必要な場合は、名刺があっても変わっていないかどうか確認するからなぁ。

 

 

であれば、う〜ん、もはや名刺は要らないのでは?

なわけで、お試しで昨日、初めまして!なクルーの方々とお目にかかったとき、みなさんにではなく、窓口になってくださった方とだけ名刺交換。

 

そろそろ名刺も切れるし、これを機にやめようかなぁ。

(一応の一応で、自分で簡易名刺を作っておくとするか。。。)