書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

ここのところ、コーヒーや紅茶をあまり欲しなくなった

f:id:ricorice:20190312125731j:plain
 

こういうの、行動や身体って連動している、ってことなのかなぁ。

今年に入って“おかたし”を少しずつ進めている中で、思いもしなかったところで自分の変化を感じています。

ricorice.hatenablog.com

 

そのひとつが、味覚が変わった、ということ。

味覚、というと大げさですが、コーヒーや紅茶をさほど欲しなくなった、のです。

 

これは驚き!

カフェインを摂っても睡眠が妨げられることはなく、物心ついた頃からどちらも摂取していて、1日3〜5杯飲んでいる生活。

間食やながら食いはしないのですが(正確には、生死をさまよったあと、1年ほど原因がわからなかったときに、これは日頃の不摂生も関連しているに違いない、と意識的にやめたのです)、飲み物はちびちび摂取していて、それはコーヒーや紅茶がメイン。そこに時折、お茶、ハーブティー、湯冷ましetcが加わる。

 

ところが、最近、例えば食事の締めに甘いものを食べたときなど以外は、コーヒーや紅茶を欲しい、と思わなくなったのです。

その分、ハーブティーやスパイスティーを飲んでいます。

 

 

カフェイン依存だった、ってことでしょうか(この量でも依存になるの、かなぁ)。

何らかの枯渇感があって、どこかで刺激を求めていた、ってことでしょうか。

 

私は、基本、体が欲するものを摂るようにしています。

部屋をデトックスしている、ってことは、自分の気持ちもデトックスしていて、それは体が求めるものにも表れる、ってことなのでしょうか。

刺激ではなく、穏やかさのなかにいるのが今は心地よいってことなのでしょうか。

 

気持ちも行動も食事もすべて連動している、ってことなのかなぁ。不思議。