書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

そこにヒントがあるのかもしれないなぁ

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朝から晩までずっと話していた。ず〜っと話していました。

全然違う人たちと会って、全然違う話が主題だったのに、同じ話題に話が逸れたり。

 

なじみの人、久しぶりの人、何度目かの人。初めての人。

性別も職業も年齢もそれぞれ違う。

 

それぞれ全く違う案件で会ったのに、同じ話題に話が逸れた、っていうのは、きっと私にとって大事なことで、それぞれの人の反応や対応は、結局すべて自分を映す鏡なんでしょうね。

 

こちらからふったわけではないのに、いずれもそういう話題に話が逸れてびっくりしました。

このことの意味をじっくり考えよう。

 

 

話をするのはエネルギーが必要で疲れるのだけれど、一定量を過ぎるとある種の不要なエネルギーが放出されるのか、なんだか妙に元気で、気持ちが高ぶっているのも不思議。

 

なんだか不思議な感覚にとらわれて1日が終わることもあるのです。