書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

やっと平穏な年始を迎える気分です

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全体的な流れから見ると、前倒しには間違いないし、今月1月中に終われば上出来だったものの、

でも、自分で自分にがっかりしてしまったのです。

 

あるプロジェクトのいち工程を2018年中に終わらせて、

やったね!とすっきりした気分で年末年始を迎えたかった。

それが私の計画でした。

(あっ、私は企画が確定したら、すぐにかかってとっとと終わらせたいタイプです。

 夏休みの宿題をソッコーで終わらせたり、学年が上がって新しい教科書をもらったときに家まで我慢できず読みながら帰ったりする子どもだったので。

 性分、というのはいくつになっても変わらないもんですねぇ)

 

しかし、そうは問屋が卸さず。

原因は、私の準備がうまくいかなかったこと。

 

よくあることだし、しかも一刻を争う事態ではないので、

自分が当事者でないときは、

そんなこともあるよね〜

ぐらいで(まあ、それも見越して)、仕事をするわけですが、

自分が原因を作ったとなると、

やっぱりどうしてもがっかりしてしまうのです。

 

自分もだけれど(自分は自分のせいなので、あれこれいう立場にはない)

関わる人たちに、その分余計な時間と手間をとらせるのが、ね。

 

その、年内に終わらせられなかったものが、この三連休の初日に無事終了。

 

ほっ。

 

絶対に終わらせると、これで大丈夫、に輪をかけて用意周到にしておいてよかったわ。

必要なかったものもあったけれど、こういうことが余裕につながるから、よかった、よかった!

ここまでしなくても、とは思わないんですよね。

 

 

小さい締め切りは常にあり、

それとは別に自分で決めたスケジュールがあって、

それは前倒しにしていて、遵守できることばかりではないけれど、

達成できないと、悔しい、んですよねぇ。

 

昨年内に終わらせたかったものが無事終わって、ほっ。

ようやくよい年が迎えられる気分です。