書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

意外なところにヒントが隠れているんだなぁ

f:id:ricorice:20190106141528j:plain

 

進めておくことはあるんだけれど、取引先が年末年始はお休みなので、

私も1週目はまだお休みモード。

 

なわけで、大きな意味で資料となる本を持ち込んで、

お布団の中でパラパラページをめくる。

なんせ気持ちがゆったりしているので、集中して読んで、飽きたらうたた寝して、の心地よさよ。

 

そんな中、あっ!という箇所に遭遇。

数年前に調べ物をしていて沸き起こった疑問を頭の片隅においていて、

これってもしかして、とぼんやり仮説を立てていて、

でも本腰を入れず調べるまでにはいたっておらず。

その私の仮説を裏づけるヒントを与えてくれる文章に出くわしました。

 

びっくりしたなぁ。

全然関係なさそうな本に答への道筋が浮かび上がるとはね!

こういうこと、ときどきあるなぁ。

 

でも、それも多少なりともアンテナを張っているから、引っ掛かってくるんでしょうね。

アンテナを張っていなかったら、特に気に留めず読み飛ばしてしまうもの。

 

本の中には10数年ぶりに読むものもあり、

以前は気づかなかったところに、おっ、となったり。

自分が変わった、そのときの興味のベクトルゆえ、ということでしょう。

う〜ん、おもしろいねぇ。