意見を交換し合えるやりとりが楽しい
具体的な方向性を相談する打ち合わせで、
ついつい脱線するのはいつものことで、
でも、それが次の企画の伏線なることも少なくなく、
それが直接ではないにせよ、随分先になるにせよ、
つながっていくのはうれしい。
もっとも、その時点では、先でどうなるかわかるわけもなく、
きゃあきゃあ言っているだけなんだけれど。
なわけで、今、こういうのもあるよ、ああいうのもあるよ、と意見を交換する日々。
こういうのが、ひたすら楽しい。
とりわけ若い人たちとこういうことができるのはうれしい。
同じ土俵に立って、あれこれ言い合えるのがうれしい
(年齢は関係ない、と私は思っているのだけれど、向こうはどう思っているのかわからないから)。
こういうのが楽しい。夢を描けるのは楽しい。
よし、頑張ろうって、自分を鼓舞させて奮い立たせる、とまで大仰な感じではないけれど、
頭の中に浮かんだことを外に出して共有できて、
共通言語と認識で、議論ができるというのは幸せなことなんだと思う。
ところで、デイヴィッド・ボウイが(当時は)若いバンドだったArcade Fireと演ってるんだよね〜、彼らの曲を。
彼はかなり早い段階でこのバンドのことを高く評価していた記憶。
こういうの、いいなぁ。理想だなぁ。