そうか、ちゃんこって何?なんだねぇ
自分の常識は周囲の非常識(逆も然り)。
自分が知らないことは他人は知っている(逆も然り)。
なので、物事をそのまま受け止めたいし、受け止められたい、って思っています。
ある日、20歳の若者が
「今後、両国に行くんですよ」と。
大相撲の時期ではなかったから
「ちゃんこでも食べるんですか?」と聞くと
「ちゃんこって何ですか?」と返答。
そうか、ちゃんこを知らないのか。
説明をすると、「へええ〜、そうなんですね」と。
まあ、考えてみれば、興味がないことは情報が入りづらくなっているから、珍しいことじゃないのかもなぁ。
私が子どもの頃は、うちは相撲を観る家庭ではなかったけれど、
共通言語としてのテレビが存在していて、そこで取り上げられることはぼんやりとは知っていたかなぁ。
でも、今は違うもんねぇ。共通言語としてのテレビは薄れているわけだから。
ついつい、自分基準にしてしまいそうになるけれど、気をつけないといけないな〜。