書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

風邪は睡眠が大事なんだと思い知る

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年に一度はイギリスに2〜3週間ほど赴いていて、

10月下旬から11月上旬にかけて行ってきたのですが、

またしても風邪をひく始末。

 

いや、正確には風邪手前、というべきか。

熱が出るってことはなく、鼻水がたら〜ん、喉がいがいが、なので、

歩き回ろうと思えば歩き回れるけれど、

なるべく大事をとるように、1日が無理なら半日ベッドで休むようにしています。

 

今回、まいったなぁ、だったのが、帰国の2日前に、やば風邪つかまえちゃったかも、になったこと。

体調が悪いときの飛行機がつらいんですよね〜。

なわけで、よっぽど席を予約しようとしていたサイセンス・ミュージアムで上映中の『2001年宇宙の旅』を観に行くのを見送るなど必要以上歩き回らないようにして、

その時間を睡眠にあてる、と。

 

その甲斐あってか(?)、

飛行機で体調が悪くなることはなく、

なんせ、体が眠いを発していたので、機内のほとんどの時間を寝ていたという。

乗り換えの空港は仮眠室があるので、そこでも寝る。

 

体調が悪化しないまま帰国し、時差ボケもしないので、

帰国当日、その翌日は日本時間のいつもの時間の起床&就寝だったものの、

その次の日に異様な睡魔が襲ってきて、日曜日だったし急ぎの用事はないし、で終日寝ることに。

すると次の日の目覚めが快適。風邪も随分よくなっている。

喉のいがいがはなくなったし、鼻の調子もほぼ全快。

 

こんなに睡眠を欲する風邪は初めてだな。

いつも以上に体が睡眠を欲していたからそれに従ったけれど、睡眠は大事ねぇ。

1日しっかり休めば全然違うもの。

つくづく感じた次第です。