書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

こういうのをデジタル・ラヴと呼ぶのかもしれない

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システムとかはまったく疎いし、必ずしてもMac一辺倒じゃないけれど、

マシンへの愛情は深い、よーな気がする。

 

なんせ朝起きてから夜寝るまで、外出しなければ立ち上げっぱなしですからね

(一緒にお出かけすることもあるけれど)。

ご機嫌をとるわけではないけれど、

ねぎらいの言葉をかけたり、調子が悪い時はなだめすかしたり。

ネガティブな感情はぶつけないように気をつけています。

 

で、8年ぶりに新しいMacにして、本格的に使い始めて1カ月。

ようやくお互いに慣れてきたかな、と感じています。

 

で、今、デスクトップのピクチャをランダムで毎日(立ち上げるたびに)変更するようにしているのですが、

これが楽しい。

日付変更線を超えると、画面が変わるのも楽しい。

今日はライオンか〜、とか、今日は朝霧か〜、とか。

 

うるさくない画像を選んでいるんだろうな。変に主張がないのもいい。

あらかじめ設定にあったものを私が選択しただけですが、

こんな些細なことで気持ちが上がるとは思わなかったな。

 

それとWord。

(まあ、これはマックに限ったことじゃないけど)

閉じて開き、短いスパンで同じファイルを使っていると、

立ち上げたときに「お帰りなさい」の表示ができる。

これもうれしい。

こんなことにうれしさを感じるとは思わなかったな(むしろ、うざい、と感じそうなのに、私)。

 

 

徹底してムダを省いた、ガチガチのシンプルさもいいんだけれど、

こういうちょっとした遊びというか余裕というか、があるのが好きなのかもしれない。

徹底したシンプル、って苦手だからなぁ。

 

 

にしても、こんな形でますます愛情(と呼んでいいでしょう!)が深まっていくなんて。

ガジェット好きな人とは違う、人(機械?)格としてのMac好きになっていくなぁ、私。