書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

忘れないための仕掛けがあったよ

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スマホは使うけれど、外にいるときのメールと通話のため、交通の手段のチェック用がメインで、

あんまり見ない。

なので、短時間であれば忘れて出かけてもパニックにはならない。

 

単機能高性能が好きなので、

写真も基本スマホで撮るし、ネット周辺のことは基本ラップトップでやるし、というね。

 

なので、スケジュールもスマホを使ってなくって、手帳。

ただ、仕事の案件はエクセルなどにデータを打ち込んだものを、

お店の予約なんかも地図と住所をプリントアウトしていて、

それ以外のことは、大きめの付箋とかメモに書き留めたものを目に着くところに貼り、終わったらはがして捨てる、ってことをしているので、

手帳に予定を書き込むことがあまりない。

ざっくりとした出張や移動日の書き込み、生理の記録とメモ帳代わりがメインになってしまった。。。

 

あまり使わない、とはいえ、それでもまだ手帳は使っていて、

でももともとそう書き込むタイプではなかったので、小ぶりなものを使用。

開いたときに1週間の予定/記録がわかるもので、

もう10年以上この手のものかなぁ。

特にどれ!と決めているわけではなく、

ここ数年はイギリスの友人からのクリスマスプレゼントの定番となったので、

いただいたものをありがたく使っています。

 

 

で、2018年の手帳、10月から11月に差し掛かるとこで、

1枚ペラっと入っていて、

一見したときに、1週間で見られないと意味ないのになぁ〜、だったですが、

あっ、これはうまい!と感心に変わりました。

 

何がはさんであるか、っていうと、来年の手帳の告知。

“2019 DIARIES now in stock(2019年の手帳、入荷しました!)”

とあり、そろそろ手帳を買わなきゃ、をしっかり思い起こさせるってもの。

 

こういう引っかかる仕掛けって大事よね。

まずは知ってもらわないと、次のアクションにつながらないもの。

やり過ぎると不快になるので、そのさじ加減含めて、頭を使わないと、ですね。