常に頭をフル稼働させておかないと、を思い知る
手は動かしていても、頭の中では別のことを考えていたり、
同時進行で複数の考え事をしたり。
私の場合、複数の本を並行して読むのも平気なので、それと共通しているのかな。
ポンポンポンと点々が頭の中に常にあって、
きっかけがあれば、くっつける作業をしたり、いったん奥にしまったりして、形作っていく感じ。
ここのところ企画といえば、書籍が中心で、
ほかの媒体になった場合、お題を与えられて、考え始める。
正確には頭の中を整理整頓して、見合ったものに当てはめる、感じかなぁ。
ある日、お目にかかった雑誌の編集部の方に、
「企画ないですか?」と聞かれ、その日の主目的はそれではなかったこともあり、まごついてしまった次第。
企画は、目に見えないけれど、タダじゃないので(それまでに時間もお金も投資している)、
むやみやたら出すことはしないので、
相手の出方を見ながら(企画はタダだと思っている人たちの、なんとまあ、多いことよ)、
ですが、
その前提が共有できる人相手だと、そこは持ちつ持たれつで
一緒にブラッシュアップすることも少なくないから、
こーゆーのどーかな? って言うことはあります。
そういう方が相手だったにもかかわらず、とっさに振られて、
ここのところ、そういう頭になっているので、書籍はバンバン出るけれど、雑誌は出なかったなぁ。
頭を使っているようで使っていないな。
いつ何時も対応できるよう、反射神経を鍛えないとね。