書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

お金は現金でないと、本当にありがたみがないのか

f:id:ricorice:20180921075807j:plain

なんだろーなー。

ラジオを聞くともなく聞いていたら、

電子マネーがうんたらかんたら、という話に。

 

1人の人が慣れると便利ですよ〜、と言ったものの、

あとの2人の方が実感が湧かない、とか、ありがたみに欠ける、とか、さんざん否定し、

現金じゃないと価値がわからない、と結論づける始末。

 

 

そうかぁ?

電子マネーにしても、クレジットカードにしても、便利だし、

履歴を見れば、あ〜このくらい使ったな、ってのもわかる。

慣れの問題、だと思うのだけれど。

 

特に電子マネーは便利、便利!

最近はちょっとしたものはSuicaでピッ、になっちゃったからなぁ

(小銭を出したり受け取ったりが面倒くさい)。

 

 

ただ、ですね。

私、ある程度の現金も持ち歩いています。

というのも、地震や水害などに遭ったとき、

それが大規模なものであれば電気不通、ってことも充分に起こり得るから。

 

実はそれまで私、財布に現金をあまり入れていなかったものの、

それなりの額を入れるようになりました。

それは、東日本大震災における教訓です。