ダウンサイジングがいちばん有効な気がする、私には
私はクリーン(clean)だけれど、アンタイディ(untidy)です。
掃除とか、特に水回りが汚れているのは嫌なんだけれど、片付けってものができない。
5月から隔月刊で3回連続、書籍発行の仕事があり、
いずれも制作統括/編集指揮として仕事をしたので、立ち上げから終わりまでどっぷり。
9月発売のものの手を離れたのは8月中旬。
8月末に見本があがりました!との連絡を受け、これで本当にひと安心。
で、見渡せば、仕事場がすごいことになっているわけです。
資料や紙、撮影用のもろもろなどが散乱しているのです
今までも分かっていたけれど、見て見ぬ振りをしていたけれど、
いい加減うんざりして、今日少し片付け。
私は、目の前の楽しいこと、やりたいことを優先したい性質で
(そこに片付けはまず入ってこない)、
すると、ずるずると悪循環のループに入るわけです。
ここまでひどいこと以前はなかったなぁ、と思い、その原因をつらつらと考えていたら、
むだにスペースがある、ってことにたどり着きました。
スペースがあるがゆえに、そこに“とりあえず”でモノをばんばんおく。
実生活に支障を来さないから、“とりあえず”が増殖する。
まずいね。
スペースがないと、場所を作るために片付けざるを得ない。
なので、以前は今ほどのスペースがなかったので、
片付けないことにはどうにもこうにもならなかったわけで。
私にとってはそうせざるを得ない環境を作るのが有効、ということなんだかぁ。
広さは無頓着で、結果として、今のところが広さがあるわけですが、
次はあらかじめ狭さを求めて物件をチェックしよう!と強く誓う次第です。