書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

進行中の食書籍の表紙案が上がってきた!

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書籍制作において、以前と変わったな〜と思うことのひとつに、

表紙を先行して進める、ってことがあります。

 

これ、どういうことかっていうと、Amazonなどオンライン掲載、それに伴う先行予約のため

(以前は書店発売オンリーだったので、そういうことを考慮する必要はなかった。

 なので表紙は中身ができてから、最後に、さあ、この内容です、どうしましょう!だったのです)。

 

制作サイドからいうと、軸は決まっているものの、まだ中身をしっかり肉付けしていない状況での表紙づくりはなかなか悩ましいのですが、

一方で、気持ちがぐっと上がる!って効果もあります。

 

 

現在とりかかっている9月発売の食書籍の表紙案が上がってきました!

スタッフで回覧し、盛り上がっている真っ最中。

まあ、もっとも決定権はこちらにないので、出版社がどういう判断を下すか、

結果が出るまで、固唾をのんで見守ることになりますが。

 

こういうことで疲れも吹き飛ぶ!

よしっ、やるぞっ!