書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

蒔いた種を大事に育てていきたいな

f:id:ricorice:20180701131539j:plain

会っておきたいなぁ、という方がいらして、

日帰りこそできるものの、よし!という決意でもって行く距離で、

でも、今年に入ってからは5月上旬から隔月で3冊の食書籍の発刊が控えていて、

心も頭も体もずっと縛られていて、

6月中ば、目の前の課題はあと1冊になった時点で、

ようやく出かけてきました。

 

書かれているものなどで何となく思考やお人柄を知ることはできていたのですが

(それにしても今ってすごい! ブログとかインスタとかからもこーゆーこと、可能だもの)、

そこには限界があり、ぼやっとしたところが拭えず、

やっぱり一度会っておきたいな、と思ったのです。

 

間に入ってご紹介してくださる方がいて、

その方がスケジュールなどの段取りをとってくださり、

その方も、今回会っておきたいな、の方の近所などでは決してなく、

わざわざこのために時間を作ってくださり、

アクシデントに見舞われたものの、それもなんのその、びっくりするほどスムーズで、

なんだかいろいろありがたかったのでした。

 

 

ようやくお目にかかれたその方は、思っていたよりもざっくばらんな方で、いろいろ話せ、

それはそれは大きな収穫。

同時に、芯の部分に大きく燃えている情熱を感じ、

その方が動くと、それを追って光がついていく感じ。

なのでエネルギーをもらった感じ。

 

 

さあ、これから。

どうなるか分からないし、でもできるところまではどうかして、

新しい関係を築いていけたら、と願っています。