書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

アウトプットして初めてやりたいことが可視化できる

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実は、でも、ないけれど、私は読み書きが得意でなく、

これは外国語だけでなく、母国語の日本語でも同じ。

 

言語化&可視化する能力はあるのかもしれないけれど、

言語化&可視化するに至るプロセスを積極的に行うのが得意でないのかも。

 

なのであらかじめ企画書をしっかり書いてプレゼンする、ってのは得意でなく、

ブレストに近い打ち合わせ、そして意外というべきかよくあるのが他愛ない話が、企画につながっていく、というのがいちばんやりやすいパターン。

 

アウトプットして反応を得て、はじめて具体的にイメージできる、ってことかもしれません。

そうなると止まらなくって、あれもこれもとアイディアが沸いてくる。

忘れないうちに相手にもメールし、そしてその熱量も相当だったりする(笑)

(スイッチ押しちゃったよ!って苦笑いしているかもしませんが、そんなことはおかまいなし、なのだ! だって、やりたいんだもん!)

 

 

そこでは、いつも新しい気づきがあって、

自分のこーゆーところとかこーゆー視点をおもしろがってくれてるんだー、って分かること。

 

自分のことって、わからないものです。