書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

何にもやる気がしない!

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こういうことはたまにあり、またか、と思っているのだけれど、

生活にメリハリがあり過ぎるのか、

忙しいときは気が張って、家事もこなすんだけれど、

ちょっと余裕があって、しかも不在から戻ってくると、その時間が長いと、

エネルギーを持っていかれちゃうのか、

最低限やることはやるんだけれど、なおざりになるものがある。

 

家事なんて一切したくない!が今の状況で、

普段は日常の気分転換にちょうどいいい炊事も、

買い物行って台所立ってを考えると一気に面倒くさい!になってしまう。

かといって外食も面倒なのだ。

 

今はいい時代。

中食がこんなに充実しているんだもの。

これも続くと飽きるので(私の場合)、しばらくはお世話になるのだ。

 

 

こういうときに大事なのは、自分を責めない、ことじゃないのかな、とも思う

私自身は別に責めもしないし、こういう時もある、って受け止めていて、

自己弁護ともとれるかもしれないけれど、要するにありのままを受け入れるってこと。

 

とかく、きちんとした暮らし、とか、ていねいな暮らし、とか言われるけれど、

それを自分でなく他人に強制したり、こうあるべきを思い込まされるのは暴力だと思う。

嫉妬というか妬みというかが形を変えて襲っている感じ。

そんなものに振り回されるまったく必要はない。

 

そもそも家事が苦手とか嫌いって人はする必要すらないし。

経済力etcが許せばアウトソーシングするなり、ほかの労働力と交換すればいい。