書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

GW直前の怒濤の撮影スケジュールが終了!

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フリーランスになって20年近く、

加えて人が移動するときはなるべく動かないようにしているので、

GWをはさんで3週間ぐらい国外脱出する以外は、

例年私のGWはうちでじ〜っとしている日々。

 

しかし、世間は勝手が違うので、

GW前にものごとが集中し、今年の私は書籍撮影のいくつかをまとめてどどん、と。

 

事前に刷り合えをして、周到な準備をしていたけれど、

現場は予想外のことが起こり、

思ったよりも撮影点数が増え、

3日確保した撮影初日はどーなるかなー、と思いきや、

すいすい進み。ほっとひと安心。

 

いざ撮影、いざ現場、となって初めて、あっ!と気づくこともあり。

こういうの嫌いじゃない。

そういう勢いみたいなものって大事だと思うし、

結果、形になったときにライブ感として反映される、んですよね。

 

 

こういうときの判断は人それぞれ。

決まったことをしっかりやりたい人は、あくまで計画通りにやるだろうし、

それはそれ、を基盤にしつつその場判断しながら、さて、どうしよう、と考える人もいる。

 

私は完全に後者。

音楽でいうとスタジオ録音よりもセッションやギグが楽しいじゃん!というね。

 

この勢いやノリがうまく反映できるといいなぁ。

GWはひとり作戦会議で、思いをめぐらせつつ過ごしたいと思います。