い〜こと思いついちゃった!
書籍の校正に追われている今日この頃。
もうね、朱字を入れる(修正を赤ペンで入れるのです)作業効率の悪さがねぇ〜。
エディトリアルデザイナーさんもしくは印刷所の方に読めるよう、きれいに朱字を入れる。
大文字/小文字、句読点などがわかるように記号をつける。
決まったレイアウトに収まるよう文字数を調整し、指示する。
これに時間がかかるんだっ! ものすごくかかるんだっ!
校正自体は画面で行うと見逃しが多いので(これ、ちゃんと科学的に証明されていた、と思う)、
いったんプリントアウトするなり紙にしてからがいいのだけれど(今のところ)、
この校正紙に朱字を入れるのではなく、
画面をみて、修正したいところをタッチして、音声で直していく方が速いんじゃない。
修正する文字数が多いときに、決まった行数内に収まるかどうかも、
いちいち数えなくってもすぐに確認できるし。
時間的に変わらないとしても、
なんせ机で下を向いて書き込む作業は、肩から背中全体がおそろしく凝るので、
それだけでも解消されるのではなかろーか。
それほどアナログな作業ってことです。
一気にAI化すればそれはそれでいいけれど、
そうでないのであれば、こういうアプローチもあるよっ!
私はシステムはからっきしですが、ケースステディは山ほど有していて、
なんせ現役の編集者ゆえ、
これだといい、これだとちょっと、の判断ができるので、
一緒に開発しませんか?
(って、もうできている/開発中なのかな?)