書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

オンラインだからこそ誠実な対応が見えやすいのかもしんない

f:id:ricorice:20180411205750j:plain

以前に増して東京出張の頻度が増え、

さすがに直前、とまではいかないけれど、1カ月前に次の出張が見える状況で、

行く頻度が高いと、当然繁忙期、にぶつかることもあるわけです。

 

となると、なかなかホテルがとりづらく、また日常の延長で過ごせることもあり、

Airbnbの利用頻度がぐっと上がりました。

これ、利用する側/される側も人を選ぶと思うのですが(特に日本人に顕著に見られがちなメンタリティの場合)、

私は断然、ラク〜っ!(ラフでラク、といったところでしょうか)なんですよね〜。

 

 

2月中旬にもAirbnbを利用しまして、

このときは都内在住の中国人宅に宿泊しました。

家主の方が海外出張で私が到着する前日に帰国予定だったのが、

トラブルが発生し、私が宿泊する日の夜遅くに戻ることになり、

わかった時点で、その後も進捗をマメに連絡いただいき、

私は、というと、さして気にせず、ひと足先に家に入ってくつろいでいた、という。

 

その方が帰宅なさるやいなや、平謝りで、いやいや気にしないで、と言っても、

いや〜、申し訳ない、気持ち分だけだけど、宿泊費を割り引きます、と。

 

その後、Airbnbの請求をチェックすると当初の値段で、

こちらは何の不便も不自由も被っていないし、こんなこともあるよね〜、ぐらいの気持ちだったし、

現金のやりとりじゃないし、忘れてもおかしくないよね〜、と思っていました。

 

そしたら、後日、返金の連絡が!

 

びっくり!

そうは言われていたけれど、まったく期待していなかったので、びっくり!

 

 

Airbnbって、特に東京なんかだと選択肢が多すぎて、

出張時の案件と照合してロケーションなど問題なければ、

前利用したところ、悪くなかったから、またここにしよう、あいてるかな〜、

と優先的に探しがち。

 

今回みたいなことがあると、信頼&信用できる家主さんだから、また利用しよう!って気になります。

結局、誠実さが大事、ってことかな。