自分のザル校正に悲しくなる
現在手がけている3冊の食書籍のうち、1冊が終盤を迎えています。
泣いても笑っても数日後には終わり、実質的に私の手元を離れるのは明日。
印刷所からの校正紙(コンセ)が出るのを待ちつつ、
渡したデータで最終校正をしているのですが、
毎度ながら、これまでの自分の校正の甘さに悲しくなる。。。
すでに何度か見たのに。。。
致し方ない部分もあるんですよね。
印刷所にデータを渡すまでの校正にかかっている間は、
特に書籍は細かいことばかりに目が向かいがちなんです。
それがちょっと時間があいてみると、素に近い状態で見られるから、
ひえ〜っ!!!と思える大きな間違いに気づきやすい。
毎度のことながら、最終校正ではあっちゃ〜!なミスを見つけ、それまで自分は何をみていたんだろう、って気分に。
いや、最終校正だから研ぎすまされてセンサーが働く、ってこともあるんですよね。
本が出る前に気づいただけ、よしとしよう。。。
(修正くださるデザイナーさん、ごめんなさい! よろしくお願いします!)