書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

風邪と重なった出張がなんとか終了

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1週間前の月曜日。

日中の案件が終わって帰宅する際、あっ、来るな、風邪ひいちゃう!と感じ、帰ってソッコーでふとんにもぐる。

 

案の定、でした。

次の日は外での予定がなかったので、またしてもふとんにもぐりっぱなし。

(クリニックに行きたかったけれど、逆に流行中のインフルエンザをもらってきたら、かえってまずい、と判断)

至急以外は後回し。

 

というのもその週の後半から出張が入っていたので、いつも以上に

とにかく早く治すことに専念。

 

 

以前、香港に行く時に、風邪の直りかけで安堵していたものの、

機内でもやもやもやと具合が悪く、

早く、早く、早く着いて〜!と

(空港に着いたらケロッと回復でしたが、一応その日は大事をとってホテルのベッドで休んでいました)。

 

以前、イギリスはコーンウォールを1週間ほどぶらぶら回る予定だったものの、

現地についた翌日に風邪を引き、前半はアポイントメントもあったので2日ほどなんとか動いたけれど、

後半はフリーだったので無理してもね、で

幸い宿は予約していなかったのとブリットレイルパスの利用だったので、

予定を切り上げてロンドンに戻ったのでした。

復路の列車の数時間がつらくって、

早く、早く、早く着いて〜!と。

 

 

出張は移動を含み、移動って体力を要するんですよね、普段は気にしていないけど。

こういった経験が蘇り、とにかく体力温存、時間さえあれば寝る、早く治す、と施したわけです。

 

結果、本調子に戻らないまま出張を迎え、頭もぼーっとしいていて、それでもなんとか出張でやることもやれたの、は、

それでも早めに対処したから、かもしれない。

 

出張では打ち合わせの案件があり、

頭の中で熟成させていた内容を、紙資料に起こして配布するつもりだったのが、

それをしようと思っていた時間を、風邪対策でふとんにもぐっていたので、

口頭での説明と類書の提示、ざっくり構成案で勘弁してもらいました。

無理すれば作成できたけれど、無理したがために出張取り消しだと元も子もないので、

多少の不便さを共有してもらうことに。

 

出張中は、宿に戻ったらバタンキューで、とにかく寝る寝る寝る。

最終日はゆったりスケジュールで、訪問しておきたいところをいくつか回るつもりだったけれど、

余計な動きをせず、余計な体力を使わない。

 

今日はやっと、そしてびっくりするほど劇的な快方に向かっているのが自分でもよくわかり、体がえらく軽い。

 

 

よくよく思い出したら、日本で風邪を引いたのは10年ぶりとかかも。。。

周囲の方にうつしていないといいけれど。。。