書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

情報が人を介する(人が情報を介するんじゃなくって、ね)

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1990年代前半、インターネットというものを知って、

www、world wide webかぁ、すごい、すごい、すごい!

これまでは人が情報を介していたのが、情報が人を介するようになるんだなぁ、すごい!

マスもミクロも、大企業も個人も同じ土壌に立てるんだ、すごい!

と興奮しまくり、95年にモデム付き自分のマシンを購入。念願が叶ったわけです。

 

この年末年始、年賀状のみで、20年近くやりとりのなかった中学校の同級生から連絡があり、

そのきっかけは年賀状を書きながら、どーしてるかな、と思ったら、私のブログに辿り着き、

連絡をもらい、話がトントントンと進み、会った次第。

彼女を介して、中学校のときの別の同級生ともやりとりが発生し、その人とは

中学校卒業以来特にやりとりがなかったので、実に30年以上経ってのメールで再会!

 

ときどきこういうことあるけれど、

いやぁ、情報が人を介する、を実感!

そのたびにインターネットというものを知ったときの興奮が蘇るのです。

 

 

おまけに、拙著も購入してくれて、プレゼントも贈ってくれて、感謝、感謝!だわ。

仕事にしろ、プライヴェートにしろ、今では距離があるから、ちょっと遠くでお互いに確認し合う、ってのは素直な気持ちで応援できるのかもしれない。