まだ答は出せないのだけれど
テレビをおいていないので、今は状況が変わっているのかもしれませんが。
彼女の容姿を角野卓造やマイケル・ムーアに例えていじる、って行為、
彼女にしてみれば商売道具だから、ってことかもしれないけれど、
ずっと好きになれなくって。
それはおそらく芸でもなんでもなく、単に容姿を標的としているから、なのか。。。
とんねるずの保毛尾田保毛尾騒動、
今年になって放映されたものは見ていないし、
そもそもオリジナルは知らないし。
(とんねるずの芸は芸なのか?
元気のいい小学生が教室の前ではしゃいでいるように見えて、
その場所がテレビに移り、しかも内輪でわいわいやっていて、
うううう〜ん)
うううう〜ん。
豊田真由子氏のハゲ発言もそうですね。
ハゲ、デブ、チビ、ブス、老けた、そして性的マイノリティ(いや、これからマジョリティになるかも)といった、
容姿をズバリ指摘するのって、なんだか居心地が悪い。
わざわざ口に出していう必要があるのかなる。
それよりも、もっとなんだろうな、なのが、
いじってもいい、という暗黙の了解が、
いじる方、そしていじられる方にもあるのが
なんだか、ううう〜ん、なのですよ。
この居心地の悪さをどう説明すればいいのか、自分のなかで答は出せていないのだけれど、
現時点の心境を残すことで、整理できるかもしれない、と思って書いてみました。