書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

コンビニで新聞を売っていない!

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急遽必要になって、ざっと全国紙を拾おうとコンビニへ。

が、売っていない。

いや、売ってはいるんですよ、網羅していない。

 

いわゆる全国紙の

讀賣、朝日、毎日、日経、産経

の5紙すべてをコンビニで扱っていなくって、

はしごしたものの、どこのコンビニも扱っているのはせいぜい3紙。

 

主要駅のキヨスクとかでないと揃わないのか。。。

 

 

まあ、エリア性ってこともあるでしょうから、

全国どこでもこんな状況とは思わないし

(ちなみに、そのとき私がいたのは福岡市中心部)、

年齢層の高い住宅地であれば定期購読(自宅や事務所に宅配)しているから、

コンビニでの新聞購入は見込めないってことも大きな理由かもしれないし。

 

かつてどうだったか、ってのは記憶が曖昧で、

でも、2000年代の東京はコンビニで欲しい新聞がない!

ってことはなかったので、揃っていたのかも。

 

でもそれも前のことだから、

今は、今回私が体験したような、ない〜っ!な状況かもしれない。

 

 

コンビニって、徹底的にデータをとって活用していて、

明らかな売れ筋 + 販売数は少ないけれど、絶対的なファンがいる + 試験販売

の商品構成で成立していると思うから、

ということは、全国紙5紙を揃える必要はない、って判断されているってことでもあるんだよね〜。

 

 

いや、私は新聞をとっていないので、たまに買って読むぐらいだし、

だからといってオンラインの記事をバッチリ確認するってわけでもないので、

残念とかショックとかってことはないのだけれど、

やっぱりそういう現実なんだな、ってことを、逆方向から見せつけられた感じ。