書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

キャッチコピーをつけるってこういうこと!

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衆議院選挙2017

2017年10月22日(日)が選挙日で、その前後で選挙関連のニュースはいろいろ出回っていて、

政治的な内容のみならず、その周辺の情報も出てきます。

以前にご紹介した、こちらの記事みたいに、ね(↓)。

ricorice.hatenablog.com

 

当ブログでは政治的な意見は差し控えますが、注目したいのは、

こちらの記事の後半の“企画会議に潜入”のところ。

www.buzzfeed.com

 

これ、まんま、

“キャッチコピーやヘッドラインの文章の考え方”

です。

 

すごおおく参考になり、経過が例として挙げられているので、

非常に分かりやすいのではないでしょうか。

文章は短ければ短いほど、エッセンスを凝縮する必要があるので、

長い文章とは違った意味で、“産み”の時間がかかるのです。

 

軸そのものは、最初に作ったものがよく、それがベストであることもあるのだけれど、

そこから練って、仕上げていく。

その工程に時間がかかる。えらく時間がかかる。

 

ぱっといい文言が降りてくることは稀で、

千本ノックのように案を考えてあきらめかけたとき、

食事をしたり、ひと晩寝たりして、いったん離れて時間をおいて、

ふっとひらめくことがある。

 

 

なわけで、そろそろ私もキャッチコピー/ヘッドライン作成に戻ります。