書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

Spotifyでこんな世界が開けるんだ〜!

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これ、備忘録。

と言いたいところですが、参考にするには明日には世の中は変わっているかもしれない。

ただ、時代の変遷の記録という意味では大きいでしょう(↓)。

gendai.ismedia.jp

 

ここ数年、ミュージック音源はデジタル配信サービスの

音楽発見サービス - Spotify

だよなぁ、なんて思っていまして。

 

私の場合、Spotifyは完全にユーザーとしての使い方です。

数年前から、イギリスの音楽サイトとか眺めていると、

やたらSpotifyが出てくるようになったので、

そーなんだー、確かに便利だわ、というわけで、世の中の動きに従順な私です。

(のるものはすぐのる、のらないものは目にもくれないけれど)

 

なので、戦略、ツールとしてのSpotifyの使い方の一例が記された上記記事は、

なるほど!なわけででして。

 

詳細は、私が説明するより、記事を読んでいただくとして、

ここのところつくづく感じるのは、

情報があふれる世の中

(私は選択肢が多いのはいいことだと思っているけれど、

 人間は選択肢が多過ぎると選べないという事態が発生する)、

キュレイター、つまり目利きはますます重要になるんだなぁ、ってこと。

インフルエンサーなんかも同じ構造ですね。

 

内容も、だけれど、誰が、ってことが大事なって、

でも、今のユーザーは厳しいから、

提灯なのかリアルなのか、すぐに嗅ぎ分ける。

 

なのでキュレイターは、

・専門分野の目利きであること(裏付けとなる知識や情報を有していること)
・嗜好やスタンスが明確

ってことが条件になるんだろうなぁ。