ちょっと意外。ストリーミングが半数以上じゃないんだ〜
おもしろい調査結果を見つけたよ!(↓)
これ、アメリカのティーン(13〜17歳)が音楽を聴いている方法をアンケート調査したもの。
私、圧倒的主流は、ストリーミングサーヴィス(Spotify、Apple Music、YouTubeなど)だと思っていたから、41%という結果は、あっ、少ない!
そして、ラジオが13%ってのは、へええ〜、多いじゃん!って印象。
ソーシャルメディアは7%。
これはこんなもん、かな。
で、元記事はCDとレコード合わせたフィジカルメディアはソーシャルメディアに届かない、
と綴っているけど、そりゃそうだろう。
CD買うかぁ?
もはやとっくにティーンでない私ですら、CD買うのはパッケージ商品としてで、音を聴くのは断然便利ストリーミングになっちゃったよ!
そんな人多いんじゃないのかなぁ。
この感覚、CDのVinyl(アナログレコード)とを見比べたときに、それを物語っている気がする。
CD 3%に対して、Vinylが1%!
Vinyl大健闘じゃん!
CDが隆盛してVinylが隅に追いやられた時代(1990年代)、
Vinyl はDJかコレクターズアイテム的な要素で、確かに音は心地よくって、
私のような素人でもデジタルとアナログは音の違いが明確だし〜、
でもお手軽に聴くにはCDの方がいいし〜、で
CD花盛りだったんだけどね。
時代がまた移り、もはやCDもモノと化した今、
このVinylの健闘ぶりは、
同じモノを買うなら、CDよりもVinylの方がいい!って気分の表れなんじゃないかなぁ。
ポスター感覚で、インテリア小物としても買うとしても、Vinylの方が断然いいしね〜。
時代が変わると、求め方まで変わる。
おもしろいもんだねぇ。