デイヴ、よくぞ言ってくれました!
細かい部分では、私の意見と違うところはあるけれど
(日本のニュース番組のレベルが高いとは、私には到底思えない)、
本筋としては、そのとおり!なのが、
デイヴ・スペクターのこの意見(↓)。
これ、テレビ番組だけじゃないよね、
メディア全般にいえるよね。
ウェブメディアは、随分熟したとはいえ、まだまだ成長がある分野だから事情がまた違うけれど(だからこそ、玉石混淆なわけで)、
既存の出版とかまさにそうじゃん!と感じるのです。
共通しているのは、
・視聴者や読者を見ていない
・いいものを作る気概がない
・とりあえずこなす(創意工夫が見られない)
で、どこを向いているか、っていうと、
・クライアント(広告主)の顔色をうかがう ※広告が入るかどうか含めて
・すでにあるものの焼き直しをしようとする(新しいことでは広告主を説得できない、と思い込んでいる)
広告じゃあるまいし。
だったら、広告主のための仕事しなよ、
一般視聴者や読者向けじゃなくってね。
これじゃなぁ〜。
テレビ離れ、雑誌離れ、の理由はいろいろ言われているけれど、自分たちのなかにあるのは火を見るより明らかでしょ!