飲み物は水でいい。水がいい。水もいい。
飲食店で飲み物の注文を訊かれて、
「水でいいです」
と答えるのは、いかがなものか、
・常識がない、
・マナー違反
・周りの大人は何を教えているのか
といって声がきかれます。
飲食店側の言い分は痛いほど分かるんですよ。その理由はおもにこれ。
・利益が出ない(特にドリンクメインの居酒屋やカフェ)
でもね、これってあくまで飲食店側の利益構造に基づくものでしょ。
私は、売れているもの、目立ってきたもの、
が正しい!と思っていて、
それはつまり、
・時代は変わる
ってことなんです。
事実、常識もマナーも時代によって変わるわけだし。
既成概念を、店側の論理を、前提に話をしても始まらない。
であれば、それに見越してどう対応するかになるんじゃないかなぁ。
変化するものに対し「そうじゃない!」と言うヒマがあったら、
じゃあ、どうする?を考え実行する方がずっと建設的です。
逆手にとってうまく商売に結びつけるってやり方もあるわけしょ。
お客を選んでもいい。
どんなビジネスでも、「じゃあ、どうする」は常に考えていかないといけないし、
変化に適応したものだけが生き残るんだと思うんですよ。
一見、変化してないように見せて、実は戦略的にマイナーチェンジしているってこともあるわけだしね。
こういうのを、お店とか当事者が意見を言うならともなく、
上から目線で、「私はちゃんとやってます〜!」を叫ぶ人たち(おじさん&おばさんに多い)が
うざくてしょーがない!
我こそは正義!って、これも一種のマウンティングだわ。