書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

キャッチコピーって重要だな、と再認識した件

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私は文章を読んだり書いたりよりも、数字やデータ、グラフを眺めたりしてアレコレ思いをめぐらせる方がよっぽど好きでして。

なわけで、もう、思わずじっくり読んじゃったじゃない(↓)。

www.garbagenews.net

これ、雑誌の売上げ部数などを、ジャンル別にグラフなどにしてまとめたもの。

こういう情報をまとめてくださる方がいるってのは本当に頭が下がります。

おもしろいのは、普段自分がそれとなく眺めるものもあれば、まったくかすらない分野のものもあり、そこに新しい発見があること。

 

例えば、育児系。私は子供がいないし、子供とは関係のないところにいるし、なので、おそろしく疎いのですが、だからこそ、へえええ〜と新鮮!

PHPのびのび子育て」は読んでみたい。うん、読もう!

 

PHPのびのび子育て」はなんというのかなぁ、表紙をみて、かわいい!とかデザインがいい!とかではなくって、

キャッチコピーで読者をつかんでいることは一目瞭然。

いわゆる広告とは違って、ひねったものではないけれど、

わかりやすい言葉が使われ、感情移入しやすい、イメージしやすい、って大事なんだよね〜の好例じゃない!
ポチります!