書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

数打てばうまくなる!のは間違いないので

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ふと目に留まったのは、プロの美容師になるためにご協力を、みたいな謳い文句。

廉価でカットやカラーリングモデルになってください、ってこと。

予約不要で、空きがあれば、ということで、

訊けば大丈夫ですよ〜、ただ慣れていないので終わりの時間は確約できないです、と。

この日は一刻を争う状況ではなかったし、何より暑くてさっぱりしたかったので、

いいですよ〜、と。

 

私の隣は50代後半を思われる女性、奥には20代中ばぐらいの女性、

私と入れ替わるように入店したのは常連っぽい50代前半の男性。

いろんな人が来るのね〜。いいことよね〜。

いくら人がカットしてるのを見ても机上で勉強してもうまくはならない。

人によって差はあれど、経験を積むに勝るものはないと思うのよ。

数が質を凌駕する、ともいえるし、数打つうちにうまくなる、ともいえます。

 

そのためだったらどーぞどーぞ。

一時期は、医療研究のために、定期検診でおまけの検査もしていたし。

どーぞどーぞ。

そういうサンプルならいくらでもどーぞ。