書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

手が離れると同時に次が始まるので、改善しつつ!

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終わった〜っ! 責了

企画が通ってかれこれ1年。ダイレクションを担っている書籍の仕事が終わりましたっ!

 

刷り見本があがってきて、

色味と最終校正をして。

 

で、校正は4回目でこれまで手を抜いているつもりはなかったけれど、

見るたびに朱字が入る悲しさ、自分のザル校正の悲しさ。。。

確かに大型本で、文字量も多いけれど、悲しくなる。

デザイナーさん&印刷所さん、手を煩わせてごめんなさい!

が、これ、同時に、世に出る前に発見できて、よかった!でもあるわけで、

やっと安心して出版にこぎ着けることができそうです。

 

これはこれで手が離れ、

諦めているわけではないけれど、

どんなにがんばっても朱字がまったくない、ってことは不可能に近いわけで、

毎度本ができてから、あっ!ってこともあるけれど、

やはりできる限り防ぎたい!

次に同じような案件で同じような条件で仕事をする場合はやり方を少し改善しよう。。。

 

入れ替わるように、新しい書籍の仕事が本格始動します。

いいものを作ると同時に、よりよいやり方を模索しながらやろう!