書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

体力がないと始まらない!

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書籍の仕事の舵取りをしておりまして、

ここ1カ月は、とりわけGWは校正に明け暮れておりました。

 

ほかのこともやりながらで、このほかのことってのが、いい気分転換というか、バランスとりというか、

ずっと同じことに向かっていると精神的に煮詰まるってのもあるのですが、

校正の仕事はずっと机に向かっているわけなので、

打ち合わせとか取材とか下見とか、外に出ることがあると体を動かすいい機会です。

 

ずっと机に向かっているって、実はものすごく体力を消耗します。

もうね、腕、肩、背中がパンパン。

私のなかのイメージが昔のままかも、ですが、漫画家とかグラフィックデザイナーとかウェブデザイナーとかの締め切り前っておそらく同じような状況、ずっと机に向かっているでしょうから、改めてすごいな〜!と思ったりして。

 

細かいあれやこれやはあるけれど、私は体力があるようで、しっかり寝てしっかり食べれば回復する。

特に睡眠はテキメンで、30分でも1時間でも眠れれば、しかもいつでもどこでも眠れるので、これはありがたいことです。

体力がないと、ほんと、元も子もないので。

 

体力ってもって生まれたものなのかな? 後天的に身につけられるものなのかな?

私はまったく運動ってものをしないんだけど、ね(歩くのはまったく苦ではないので、がんがん歩くけど。でも毎日じゃないし)。

でも、年齢的にはすでに体力は衰えていっているわけで、事前に予防策をとらないとなぁ、ってこともぼんやり思ったりしています。

もう少し意識的に、歩く、かな。