本屋さんとか紙の本とか
私はイギリスの新聞ではガーディアン/The Guardianを圧倒的に愛読しています。
これ、政治的、思想的なものではなく、かといってニュースの即時性とか内容でもない。
大きな理由は、イギリス社会(一般市民の、という意味で)というものを非常に色濃く反映しているから。
一見どーでもいいようなくだらない(と思える)ことをよくまあこんなに掘り下げて記事にするなぁ、と感心!
そう、そこにこそ、市井の人々の生活が透けて見えるのです。
ウェブサイトであれば、記事自体もですが、そこに設けられたコメント欄などにも目と通すと、納得したり腑に落ちたりすることが満載なのです。
読んどこ!と思っている記事がこの2つ。これ、私自身の課題記事。
www.theguardian.com
前者は電子書籍について、後者は書店についての話。関連記事のリンクもあるので、こっちも目を通しておきたい。
状況を日本と並列には語れないけれど、でもこんな時代にもはや国別だけで考えるのはおかしなことだし
外を知ることで、自分のところの状況がくっきりと浮き彫りになったりしますからねぇ。