書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

地下鉄の広告は劇的に変わるか?

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あれ〜、東京メトロって、こんなに広告少なかったっけ?

半蔵門線でふと視線をあげた先にあった車体の上部の壁に、うまっていた広告は6割程度。

東京メトロは経営が好調だったような、、、ということは広告収入もいいはずじゃあ。。。なんてのは、すでに既存の考え方でおそらくほかで利益を生み出しているのでしょう。

 

周囲を見渡すと、全員が全員といっていいほどスマホ見てるしね〜(本でも、新聞でも雑誌でもなく、ね)。

 

 

でも、ふと思ったんだけど、1社だけで一幅の絵巻のような長い長い広告があったら、見ちゃうかもねぇ。

すでにあるのかな?

いや、今までも動画を活用したものとか、話題性のあるものはあったんだけど、そこまで大掛かりでなくても、おもしろいものあったら追いかけちゃうよね〜。

 

でも、そのためには目を上げさせる、まずは目を留めさせることが大事で(ほっといても目に入るもの、って前提では、もはや、ない)。

やっぱり今までと前提がまったく変わってるのよね。

そのなかで、時代が動くからこそ、動いたからこそ登場したようなおもしろい広告、見たいなぁ。