香りが気分をあげてくれる
着るものって外国で買うことがほとんど。
深い意味はなくって、外国にいる方が外をがんがん動き回っていて、洋服も目につきやすいから(あえていえば、色味が日本のものより鮮やか)。
ひと目見て気にいって即決で買っちゃうことも多いし。
今、着ている冬用のコートのひとつは、ロンドンのイエーガー/Jaegerで買ったもの。
ぱっと見で気に入ったタイプの、色やサイズ違いを試着し、いざ会計。
イエーガーってそこそこの値段がします。
こういうブティックではよくあることだし、
現金で支払うからなのか(カード決済だと手数料負担しないといけないもんね)、そこそこの買い物をするからなのか、いまだにわからないのだけれど、
会計時に「これ、よかったら使ってください」と渡されたのが、
通常サイズのボディソープ、ボディクリーム、ハンドクリームがセットになったアメニティグッズ。
これがいい香りがするんですよ〜。
控えめなバラとフレッシュなハスの、上品で穏やかでやわらかく包んでくれる香り。
香りに身を纏うってこういうことを言うのね。
ボディソープやボディクリームはバスタイム使用ですが、
乾燥する今の季節、ハンドクリームは仕事中も欠かせない。
ハンドクリーム自体の手にのびる感じとか肌を保護してくれる能力は、う〜ん、まあまあかな、なのですが、とにかく香りがいい。
仕事でひといきするときに、安らぎを与えてくれます。
こういう小さな気分転換って、気持ちを左右するから、大事、大事。