くたばれ! 忘年会
12月に入ったせいか、メディアでは忘年会がトピックにあがっています。
私は、会社を辞めてイギリスにわたった2000年以降、帰国後はフリーランスなので、会社の忘年会なるものを体験したことがありません。いや、それまでも、業種的に、いわゆる会社の忘年会は経験したことはありません。
(取引先を招いての納会というかパーティーのようなものは声をかけてもらって行ったことがあります。ソーシャルな場所だし、参加するしないの自由はあるし、なので、いわゆる会社の忘年会とは全然違うから、これは忘年会にカウントしない。)
そもそも、会社の飲み会や社員旅行が大嫌いで(これって仕事だよなぁ。就業時間でもないのに会社につきあわされるなんて、まっぴらご免! ただ、業種のせいか数えるほどしか経験していないのは、不幸中の幸い)、その集大成ともいえる忘年会に関わらない、というのはこれほどラクなことはない。
これだけでも、フリーランスでいる価値アリ!です。
昨日、ラジオで意気揚々と語られていた忘年会の実例が
・下ネタベースでしかもお下劣極まりない
・仮装&歌合戦的なもの
うわぁ〜、最悪だ!
さすがに今では減っているようで、ラジオパーソナリティーが“古きよき時代”と形容していて、絶句!
そのお下劣さにはもはや嫌悪感しか抱けず、えづきそうになりましたよ、マジで。
これのどこが“古きよき時代”なんだ?
(しかも、このお下劣路線は結婚披露宴でも披露されるらしい。まったく何考えてんだか。。。)
仮装&歌合戦的なものにしても、準備とか練習とかするんでしょ。
その時間は仕事ってみなされないんだよね? あほくさ〜。
普段、思ったことないけれど、忘年会参加こそ社畜!ですなぁ。
社員は強制参加だよね? おまけに内容が明らかに仕事じゃないし。
明らかに、ほかに楽しみがなく、でもマウンティングだけはしたがるおじさんの恰好の場じゃん!
(社内飲み会も、“教える”って称して、おじさんが若者にマウンティングしたいんでしょ)
年の締めくくりで何かやるんだったら、
・就業時間内で1〜2時間(就業時間が18時なら16時以降に開始)
・ケータリング
で、終わったらさっさと帰る、ってのが妥当な気がするけどなぁ。