書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

嗚呼、もったいない!

f:id:ricorice:20161018163154j:plain

私が住んでいるのは、昔からの人が住んでいる住宅地です。

そのせいか、住んでいる方が亡くなったりすると、相続の問題もあるのでしょう、マンションへの立て替えが著しい。

つい先日も、100世帯は入るであろう、大型マンションが完成しました。

 

 

私は飲食店を取材することが多くあります。

新規オープンのところもあれば、地域住民の方々に愛されているところもあります。

 

商業地はそうでもないですが、住宅街にあるお店は、最初は挨拶も兼ねて、お客さんを獲得するためにポスティングをするとよくききます。

 

 

これ、とても大事だなぁ、とまさしく実感しました。

 

 

私が住んでいるところの近所に飲食店がオープンしました。

なんせ近くですから、工事をしているときからしゅっちゅう前を通るわけです。

なにができるんだろう? 

そのうち、

へえ〜、食べ物屋さんなんだ〜

に変わり、気づいたらオープンしていました。

 

 

試したいな、とは思うのですが、店の入口にメニューを数品掲げているだけなので、どんな店なのかいまひとつよくわからない。

なので、まだ、試していないまま。

 

 

ざっとお店の案内(いつあいているのか含め)とメニューを紹介したものをポスティングしてくれればいいのに。

 

 

大型マンションができたこともあり、この場所を選んだのかもしれませんが、お店ができただけだと、ねぇ。

せっかくなら近所への挨拶といった形でポスティングしてくれると、おっ、行ってみよう、につながるのになぁ。

とても大きな機会を逃している気がして仕方ありません。

残念!