書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

人見知りで内向型と、口数が少ないことは別物

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私は人見知りの内向型なので、ひとりでいると心底ホッとする。

もともとそういう働き方だったけれど、リモートワークも苦じゃない。

友達も少ない、というか、いないしなぁ。

 

ではあるのですが、そう見られないんですよね〜。

それは、初めての人や関係性の薄い人と話すのが苦手じゃないから。

飲食店で隣り合わせた人やスーパーマーケットのレジ待ち、

プライヴェートでつき合いのないスタッフたちとの、仕事の場での会話

一期一会の可能性も高いので、むしろラク

 

他人に対しての垣根は低いけれど、家の中には滅多なことで入れない、といえばいいのかな。

 

あと、言っても通じないのに、言わなきゃもっと通じないよ、と考えているので、

自分の意思を言語化する傾向にはあると思う。

 

なので、おしゃべり、ってわけではないけれど、口数は決して少なくない。

 

 

人見知りや内向型なのと、口数が少ないことは別物。

私は大勢の集まりとかが苦手で、ひとりで家でのんびりする方が好きなのですが

(たまに行くと新鮮で、楽しかったりもするのですが、やっぱり疲れちゃう)、

こういう集まりで、ほとんど口を開かないけれど、ニコニコ楽しそうにいている人っていますよね。

こういう人は外向型で社交的なんだと思う。

 

 

だから、なんだ、ってわけではないのですが、混同されることが多いな〜、って思って。