書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

実際に会う楽しさとよさと

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久しぶりに、制作スタッフが顔をつき合わせて打ち合わせ。

持参した物をリアルにチェックしたり、資料を共有したり、情報を交換したり。

 

細かい指差し確認は、もはや遠隔で十分だけど、

顔をつき合わると、その場で、五感で確認できるし、相手の反応もわかるから、

言語化できない/しづらい部分での共有には、やはり実際に会う、って大事だなぁ〜。

 

それと、久しぶりに人と会うと楽しいなぁ。

(最後はダラダラして、話が脱線して、すみません!)

 

私は内向型なので、基本ひとりでいるのがラクだし、それに慣れちゃってるし向いてるし、ってのもあるけれど、

それでも、ときどきこういう風にわいわいやるのは楽しいな。

 

私ですら、人に会うのは楽しいな〜、な気分なのに、

外向型で、外出を控えるよう要請される人たちはつくづく大変だよなぁ。

 

それと、ヒントがいっぱいある、って言えばいいのかな。

メールやオンライン会議などでは、決まったことに終始して、周辺の話題があまり入り込まないけれど、

実はその周辺の話題が、問題解決の糸口や、企画の発端、ってことはよくある。

リアルに会うと、そういった周辺の話題に話が及び、それがきっかけで、ってこと少なくないからなぁ。

 

昨日も、「実は自分はこうしていますよ」と言われて、

あっ、その手があったか!といたく感心。

 

毎日、だと神経が疲れちゃうけど、たまに、だと楽しいし、学べることもたくさんあるなぁ。