書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

生理的に苦手なものは苦手なのよ

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私の場合は、8月下旬ぐらいからなぁ、

少しずつ外に出る機会が増え、

ちょっとお茶、サクッとランチ、ゆっくりファインダイニング、などなど食事の機会も増え、

実は自分はこういうこと、気になるのだなぁ、と再確認したことがありました。

 

何か、っていうと、

私は細かいことは気にならない方、だとは思うのだけれど、

食事の時のふるまいが目について、苦手なものは苦手なんだな、って思ったんですよね。

 

きっちりかっちり、は自分でもできないし、

基本楽しければいい、と思っているんだけれど、

箸やカトラリーの持ち方が明らかにアレレ、だと、

肘をつく、を目にすると、

なんだかザワザワしてしまう。視界に入らないで、って思ってしまう。

理屈じゃない、不快なものは不快なの。

 

サクッとひとりランチの際に目にすることが確率としては高いなぁ。

ひとりだし、大きなテーブルで相席のときに目の前の人が食事をする、って状況は出くわしやすいのかもしれない。

 

知っている人がそうだったら、私の中で一気に評価が下がり、

一緒に食事に行きたくない、って思っちゃう。

いい大人に対して、注意もしないなぁ〜。

 

 

ただ、快/不快のポイントは人によって違うから、

何かしらの自分のふるまいもそう思われる可能性がある、のよね。